藤井一良事件改め「深田萌絵事件」の真相 ③

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なお、このページは藤井一良氏と深田萌絵氏が2012年(平成24年)9月25日に深田萌絵氏の会社が利用している新丸ビルのレンタル会議室で話し合われた音声データ(文字起こし)を聞いていただければ詳細に内容が分かるだろう。


この話し合いの中でも深田萌絵氏は盗まれたと主張するソースコードについて言及すらしておらず、金を返してもいないのに開発依頼を提案するという人を馬鹿にしたようなことも言っている。
とても長いが、1000万円の返済は藤井一良事件改め「深田萌絵事件」の根幹の部分でもあるので必ず読んでもらいたい。

以下は話し合いが行われた供述書の部分だが最後の方にある「平成24年10月30日」の当時のRevatron株式会社の資本金額を見てみると2650万円となっており、Revatron株式会社が1000万円を返せない分けでもないことが分かる。

確定返済日は以下のようになっている訳で、750万円返すことはできるはずだと思うのだが、どうして返さないのだろうか。
平成24年6月30日 5,000,000円
平成24年9月30日 2,500,000円
平成24年12月31日 2,500,000円

3 そのようななか、平成24年6月30日の返済期限を過ぎても、Revatronは一切保証金の返還をしてくれませんでした。そこで、当社は、Revatronとの間で弁済について話し合いを行いました。
最初に話し合ったのは平成24年7月ころで、その場には私、浅田氏と、途中からジェイソン氏が加わりました。しかし、ジェイソン氏からは、驚くような話があったのです。というのも、期限を過ぎても返済できないことを棚にあげて、当社が貸付けたお金をRevatronの株式に転換してやってもいいという提案をしてきたのです。当社としても、確定期限が定められたから貸付けたのですから、当然拒否しました。すると今度は、何と、返済ができないのはこちらが協力しないのが悪い、売上を上げてくれればそこから返してやってもいいなどと言ってきました(以上、甲10の2・1貢~2貢参照)。当社としても、ジェイソン氏の思いつきをプログラムという形にしたり、ファンワードを顧客として紹介するなど協力してきたのに、そのようなことをを言われ、さすがに私も腹が立ちました。

4 その後、2回目の返済期限の直前である平成24年9月25日には、私、藤井文、浅田氏が同席して話し合いました(甲10)。
冒頭、私は、今お話ししたようなジェイソン氏の言い分に対して不快感を示したところ、浅田氏からは謝罪をされました。そして、株式転換や当社が協力すれば利益が出てそこから返済に充てるという言い分については、「無茶苦茶な話でして・・・」などと認めました(甲10の2・6貢~7貢)。
そのうえで、私からは、当社の税理士から適切な回収をするよう苦言を呈されている話をし、返済を求めたのに対し、浅田氏は期限が過ぎていることを前提に、「月々いくらずつ位の返済だったら藤井君はOKしてもらえるのかな。そこで、私、持って帰って調整します。」(甲10の2、7貢)、「(月額いくらという話に対し)10だとすぐに決済できるんだけど。」(同10貢)、「(最低月額25万円+ボーナス払いという提案に対し)そうよね、ちょっとその方向性でジェイソンと話し合ってみる。」(同11貢)、「(検討期限はどれくらいかという問いに対し)一週間くらい。」(同19貢)などと提案してきました。
さすがに私たちも、Revatronに対する不信感から、ジェイソン氏が本当に特許を持っているのか確認しようと考えました。
そして、藤井文が「レバトロンの会社のホームページとかも拝見したのですけど、沢山特許をもっていらっしゃる方なんでしょうか?」「その特許をもっているかどうかを証明してほしいって言われちゃったんですよね。」と話すと、浅田氏は「それじゃ特許リストをお渡しします。」と言いました(甲10の2・12貢)。
ところが、当社から「そうですね、それでは特許検索を。」とアメリカの特許庁のホームページを開き、その場で検索しようとジェイソン氏の本名を聞くと、浅田氏は突然、「あのねぇ、それはねぇ。」「ジェイソンってね、1回事件に巻き込まれてるんだよね。FBIの」(甲10の2・12貢)などと言い出し、私が「これで調べると出てくるんですか?」と聞くと、「あの、あの、ちょっとアメリカのパテントだと…」「ホームページのURLあるんだけど、えりちゃんが管理しているからちょっとわからないんだ。」(甲10の2・13貢)などと言い訳をし出しました。
あげく、浅田氏から聞いた「ホーチェンツー」という名前(甲10の2・12貢)で検索しても特許が出てこないと、「名前を変える前が18ある」「名前が変えられたのが2005年だから。」「今はね、それが全部、ほとんど売却してしまっていて」などと荒唐無稽な言い訳を始めたのです(甲10の2・14貢~15貢)。
もし、本件業務提携契約締結前の2005年に名前を変え、その前に、18個しか特許がなかったとしたら、浅田氏がジェイソン氏を紹介した際に400個もの特許を持っていると言ったのは完全な嘘ということになります。

5 さらにいえば、この話し合いの際、浅田氏は、保証金1000万円について、ほとんど開発費に使い、ほぼ使い切ってしまったと話していました(甲10の2・13貢)。しかも、私たちが、ジェイソン氏がアメリカに持っていたのかなどと聞くと、浅田氏は「アメリカの方はまたちがう人が見ているんで。」などと、把握していない様子でした(甲10の2・13貢~14貢)。
さらに驚いたのは、浅田氏はこの時、Revatronの資金状況について、「ベンチャーって最初にエンジェル(注:個人投資家のこと)が入って、次のステージで次の投資家が入ってくるんですよね。…今、ウチってこのファーストステージで、…あと半年くらいで次のセカンドステージに入るんだけど」などと言ったことです(甲10の2・2貢)。つまり、既に最初の返済期限が過ぎた平成24年9月の段階で、まだ資金集めが初期段階であるというのです。
実際、浅田氏は、別の裁判の際、本人尋問で、この平成24年9月の話合いの時、資金繰りに困っていて、資金を導入する初期的な段階にあったということを認めたのです。(甲25・33貢)。
ということは、浅田氏は、1回目の返済期限に一切返済せず、しかも平成24年9月末の2回目の返済期限が迫った話し合いの段階で、当社が貸した1000万円を浅田氏も把握していない用途でほぼ使い切った一方、資金を導入する初期段階というありさまだったことになり、およそ当社に返済を行う意思も資力もなかったことになります。
今にして思えば、この話合いの時、浅田氏が「国金(国民生活金融公庫。現日本政策金融公庫)にはもう申し込んだんだけど、全然ダメ」といっていたのもおかしかったのです。私も「門前払い食らうのは、ちょっと、私としては、あり得ない」と言って驚いた記憶があるのですが、浅田氏は「ブラックリストに載ってないかな?」などととんでもない発言もしていました(以上、甲10の2・17貢)。やはり、浅田氏は、初めから返済のあてなどなく、当社から1000万円をだまし取ったのだと思います。
ちなみに、Revatronは1000万円を保証金だと主張して返金を拒んでいますが、もしそうであれば補完をしておかなければならないはずで、ほとんど使ってしまったというのはあり得ないはずです。

6 結局、この時の話し合いの最後に、浅田氏は、保証金返済の方法について、検討期限を1週間と約束しました(乙14の2、19貢)。しかし、浅田氏は。1週間たっても回答をくれず、当社からの問い合わせにも応じませんでした。
そうかと思うと、平成24年10月30日、Revatronからは、突然、今まで話題にもなっておらず、当社の義務でもないソフトウェア開発などというわけのわからない話を持ち出してきたのです。もちろん、当社はすぐに反論しましたが(甲13)、この段階で、Revatronや浅田氏、ジェイソン氏は、初めからお金を返すつもりはなかったんだなと思いました。

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