藤井一良事件改め「深田萌絵事件」の真相 ②

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供述書では更にこう続いています。

3 それからしばらくした平成23年10月ころ、喫茶店で、私とジェイソン氏、浅田氏の3人で会った時、突然ジェイソン氏から「通信技術についてどれくらい知っているか」と聞かれました。私が「大学で学んだ程度です」と答えると、彼は、プログラムに関するクイズを出してきました。また、私がそれに答えると、今度は、こういうプログラムを作れるか、と言われました。私がその場で、ノートパソコンを使い、自分でこういうのはどうかなと思うプログラムを作ったところ、ジェイソン氏は、「こんなに頭の良い人は初めて見た」「今までインド人などの外国人と色々なことをやってきたが、その中でも藤井はぬきんでていて、大変能力がすばらしい」などと私をほめてくれました。そのようなやり取りの後、ジェイソン氏から「さっきまでのは、通信の際に内容を盗聴されないための考え方だ」と言われました。
その後も、ジェイソン氏に何度か喫茶店に呼び出され、上記と同じように、ジェイソン氏からこういうプログラムはできないかと提示され、それを受けて私がプログラムを作るということを続けました。プログラムが出来ていくにしたがって、ジェイソン氏からは「こんなに頭が良い人は初めて。藤井くんすごいよ」などとひたすら褒められたのを覚えています。今から思えば、これは浅田氏やジェイソン氏が、私の警戒心を解き、私からお金を騙し取るための布石だったと思います。
そのようなことを何回か続けた後、ジェイソン氏の思いつきを私が形にして完成させたプログラム(甲15、甲16)を、ジェイソン氏にメールしました(乙7)。

通信の際に内容を盗聴されないための考え方だとジェイソン氏の発言に突っ込みたいのだが、なら何故、喫茶店で話をしたのだろうか。
また、藤井一良氏がジェイソン氏の思い付きを形にして作ったプログラムはどうしたのだろう…、まさか…と思っているのは私だけだろうか。
ちなみに、2011年(平成23年)10月頃の当時のRevatron株式会社の資本金を見ると、2011年(平成23年)9月12に設立時の100万円から500万円と増額されているのが分かる。

第4 業務提携契約締結の際のやり取り

1 ジェイソン氏とプログラムに関するやり取りをしていたのと同じ、平成23年10月ころから、浅田氏から、金銭的な支援の要請の話もされました。
具体的には、Revatronが売掛金の入金がなくキャッシュフローが厳しいとのことで、その運転資金、商品開発資金が必要なので、出資してほしいと頼まれました。それに対し、当社としては、当初の話では、返還の条件が、Revatronに生じた利益から行うというものであったことなどから、最初は断りました。
2 その後、浅田氏から再度連絡があり、以来の内容は貸金という形に変わり、さらに当社が、Revatronの製品の販売などの市場開拓を行うという内容の業務提携も加わりました。先ほどお話したようなジェイソン氏との一連のやり取りもあり、ジェイソン氏の商品については、私も興味あったことから、話を聞いてみようと思いました。
そして、平成23年11月18日、浅田氏から、契約書の草案(以下「草案1」といいます。)が、メールで送られてきました(甲7)。草案1については、7項で「甲(Revatron)は、乙(当社)から受け取った前金(2000万円)を全て返金するまではVatroni FPGAボード販売の利益を受取らない」とあり、Revatronの返済が利益配分より前に行うという条件ではありました(別の言い方をすれば、Revatronはよほどお金が必要なんだなと思いました。)しかし、貸金額が2000万円と高額でしたし、返済期限も記載されていなかったので、そのままで契約するのはリスクがあると考え、その旨を伝えて、再度依頼を断りました。
ただその後、浅田氏から度重なる強い要望もあり、金額を1000万円とし、短期の返済期限を決めるという内容であれば、資金援助自体は了解するとRevatronに伝えました。Revatronもその内容で了解したため、11月29日、当社はRevatronに対し、300万円を送金しました(乙6)。
その後、浅田氏から当社に、貸金額を1000万円とし、確定期限が定められた草案(以下「草案2」といいます。)がメールで送られてきました(乙12)。草案2では、金額が1000万円で、返済期限も明記されており、当社の要請どおりとなったため、12月16日、業務提携に関する契約(以下「本件契約」といいます。)を締結しました(甲5)。

上記でも挙げたが、2011年(平成23年)9月12には設立時の100万円から500万円と資本金が増額されているのだが「Revatronが売掛金の入金がなくキャッシュフローが厳しいとのことで、その運転資金、商品開発資金が必要なので、出資してほしい」とはどういうことなのだろうか。
また、契約書は以下の記事で全公開しているのでご覧になっていただきたい。
保証金なのに確定返済日と遅延損害金が設定されている保証金という名目の貸金であることが分かっていただけるだろう。
平成24年6月30日 5,000,000円
平成24年9月30日 2,500,000円
平成24年12月31日 2,500,000円
遅延損害金は年利1%
また深田萌絵氏が保証金1000万円に関して、どのような詭弁や嘘をブログやSNSで並べていたのかも分かるだろう。


なお、藤井一良氏の会社Alpha IT IT System社は2011年(平成23年)11月29日に300万円、同年12月19日に700万円を深田萌絵氏とジェイソン氏が共同代表であるRevatron株式会社に送金をしている。

第5 業務提携契約締結後の経緯

1 本件契約締結後、契約の役割分担に従い、当社としては営業活動を始めようと考えました。
そこで早速、Revatronに、「営業(販売)に関する取り決め」をしたいとメールで伝えました(甲9の1・2012年1月30日AM11:29)。
また、Revatronに対し、製品の特長を問い合わせたり、資料を送ってくれるようメールで連絡などをしました。Revatronからは、製品の特長やアピールポイントなどを、資料を送るなどして回答してきました(甲9全般)。
2 上記のような営業活動を行っているうちに、本件製品に興味を持ってくれた顧客(ファンワード)を見つけることができました。そうした顧客に対しては、本件製品による画像再生のデモを行うことになりました(甲9の5・2012年4月13日19:27、2012年5月1日10:25)。
そして、平成24年5月16日、ファンワードの事務所において、浅田氏、ジェイソン氏、私が同席して、ファンワードの新井社長らの前で、デモを行いました。具体的には、まず、浅田氏から、ジェイソン氏が多くの特許を持っているということと、Revatronの製品が従来製と比べて圧縮の速度がかなり速いという説明がありました。そのうえで、ジェイソン氏がその場で、説明のあった製品を使って、パソコン上でDVDに入ってる動画を、インターネット上で配信するための形式に変換するという作業のデモを行いました。
ところが、本件製品を見るのは私も初めてだったのですが、デモでは、作業の進捗状況を表示するメーターがなかなか進まなかったり、途中で止まってしまったり、作業完了までの残り時間が100時間近くと表示されるなど、散々な有様でした。ジェイソン氏は「まだ開発中だ」「チップをあと1枚使えば倍速になる」「設定を変えたりすれば状況は改善する」などの説明をあせってましたが、そのような散々な状況では契約に至るはずもありませんでした。この点は、新井社長が話しているとおりですし(甲27)、私が別の裁判で証言したとおりです(甲26・12貢)。
なお、Revatronは、1000万円の返金を拒む理由として、当社が本件業務提携契約の義務を果たさなかったと主張していますが、今お話ししたように、当社はできる限りの営業を行い、顧客も紹介しました。契約が成立しなかったのはRevatronの製品の問題であり、当社が義務を怠ったわけではありません。
いずれにしても、Revatronの商品が今お話ししたような散々なものであったことから、私としても、Revatronや浅田氏、ジェイソン氏に対し、不信感を持つようになりました。

ここまで証拠を基に作成された藤井一良氏の供述書の内容を見ても本当の被害者はどちらなのか分かっていただけるだろう。
相手に興味を持たせ、相手を安心させ、金を出させて蓋を開けたら、その商品はポンコツでしたというのは私からしたら詐欺の手口としか思えないのだが、皆さんはどのように思いますか?
なお、2012年(平成24年)5月16日までのRevatron株式会社の資本金状況は以下の通り。
●資本金500万円→1500万円(1000万円増)
(平成24年1月20日変更、平成24年2月6日登記)

●資本金1500万円→2000万円(500万円増)
(平成24年1月31日変更、平成24年2月6日登記)

●資本金2000万円→2250万円(250万円増)
(平成24年2月20日変更、平成24年2月22日登記)

2011年(平成23年)6月8日の設立時の資本金100万円から、一年もたたずに2012年(平成24年)5月16日2150万円の資金が集まっており、この資本金の中に藤井一良氏から借りた1000万円は含まれていないので、それを足すと合計3150万円の金が集まっていたということになる。
一体、藤井一良氏から借りた1000万円は何のために借りたのだろうか。
一回目の確定返済日である平成24年6月30日の500万円は返せると思うのは私だけだろうか。

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